我が家の洗濯機が汚い。
あの洗濯槽の汚れというやつが問題。なんどか洗濯槽クリーナー式のをぶちこみ、ウンウンと槽洗浄をやってみたが、どうも汚れが落ちきらず、ワタクシを悩ませてきた。
そこで、
ここは一つ、洗濯機を新調しようではないか
というわけで、早速ネット調査開始。
「洗濯機 オススメ」で検索すると、まずはドラム式かタテ型が選ばないといけないという当たり前の第一関門登場。
かねがね、ドラム式はセクシーだと思っていた。憧れのドラムちゃん。
従来のタテ型が垢抜けない、髪染めてない田舎娘だとすれば、
ドラム式は亜麻色に染めた髪がステキね、モダンガールである。
「ヨコカライレテネ?」などと言っちゃうのである。
ドラム式で決まりだね。
と思ったが、いろいろ検索してみると、タテ型が最近人気だというのである。
田舎娘が都会から出て垢抜けたのか?と思うと、
まぁそれもあるのだが、
どうもモガの方に性癖があることも一因のよう。
なんでも、乾燥だけで選ぶならドラム式なのだが
いろいろと手入れが面倒くさかったりするらしい
「私、ハイメンテナンスな♀よ」ってことか。
あるレビューでは、
「毎回ドロドロのフィルターを掃除するのに疲れました」
という主婦の独白があり、この後の昼メロの予感さえ漂う有様である。
私は例によってウーンとひと唸りして、
これまで省みることのなかった黒髪の方に注意を向けてみた。
すると、高機能でも価格は抑え目。
ハイメンテナンスとか言いません、でも仕事はするわ、
という確かな主張を感じます(←この辺でタテ型に決めかかってる)
そもそも黒髪で田舎娘とか言うからいけないのであって、
夏帆とかを想像しておけば、そんな妹が欲しかった気がしてきた(←タテ型にほぼ決めました)
とあれこれ考えた結果、従来通り・前例踏襲のタテ型を購入することに決めました。
第一関門通過にかなり時間をかけてしまった。。
センター試験で燃え尽きる受験生のような心でネット検索を続けると、どうも、メーカーは日立か東芝を選んどけといった空気。
ここでパナを薦められたら、この駄文がさらに長くなるところだったので幸い。
で、検索をもう少ししてみると、どうも日立のビートウォッシュで良さそうなので、
それでほぼ決まり。
第二関門は事実上存在せず、あっという間に機種が決まり、
サイズを見に行ったケーズデンキで8キロが安くなってて、
あっという間に購入決定。その日は防水パンのサイズを測っていなかったので、
出直しにはなったものの、当初泥沼必至だった洗濯機の選択は、
誰かの御宣託を待つまでもなく、めでたく終了いたしました。
設置が済んだらレポートいたす。
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