2012年3月2日金曜日

ランニングはじめました♪

およそ一ヶ月くらい続いたので、ランニングをはじめたと言ってよかろう。
いろいろと走り始めて用意したものなど書いておく。

いきなりだが、二十歳の時とくらべて、私は今15キロも重くなっている。小太りのおっさんと言ってよいレベルだ。
十数年の不摂生の末走る場合、いろいろとショックが大きい。物理的に膝や足首にくる。体が少し遅れてついてくるフシギな感覚(脂肪だ)。脚はあっという間に動かなくなる。
わたしの場合、Wii Fitでしばらく遊んでから走り始めたので、割とスムーズな開始になった。多少なりとも動く習慣をつけてから走り始めたほうがよいというのは実に真実だ。

ところで走り始めたきっかけの一つが、iPod nanoである。これを腕時計にしてBluetoothのヘッドフォンと組み合わせてコードレスで音楽をという理由で買ったのだが、フィットネスアプリが標準でついてきて、単体でランニングの記録をできることに気がついたわけ。コードレスだからすぐにでもランニングに移行できるな、と。

走り始めでは、ランニングシューズ(昔買ったアディダス)、ジャージの下、アウトドア用の高機能長袖、むかーし買ったスポーツ用のTシャツ、という出で立ち。タオルを首に巻いたら、正しいジョギングおやぢ、である。またジャージがこれまた正しく、サイドにラインが入っており、田舎の中学生感が満載だ。

しばらくは、そうした出で立ちに、コードレスのiPod nanoというアンバランスな格好で、走っていたわけだが、だんだん走りやすい服装を求め始める。現在は、相変わらずアウトドア用の高機能長袖ながら、ランニング用のウィンブレ、ランニング用手袋(寒いからね)、ランニングタイツ、フィットネス用の短パン、ランニングシューズ、になった。

このランニングタイツだが、当初、私には偏見があった。ところが、この寒さで走っていると、うっかり肌を露出した部位の筋肉が縮こまって動きが悪くなり痛みそうになる状態になる。ランニングタイツには脚の筋肉の保護も期待されるとあって、とりあえず買ってみたのだが、良いわ〜(ごっちゃん風)。走りやすいし、短パンとの組み合わせも市民権を得ていてそんな変でもないし、保温と適度な汗の逃げ具合も快適だし、脚は保護されている感があるし。この季節欠かせないアイテム、という結論である。偏見の話はもう書く必要がない、という熱い支援を獲得したわけである。ウェアでこれだけ走りが快適になると、これはスポーツ用品店を覗くしかない、となるなぁ。明日の昼休み覗いてみるか。

で、今はダイエットで走っていることもあり、またサラリーマンであることもあり、一日おきに30分走ることにしておる。多摩川の堤防をえっさほいさと走っておるのぢゃ。痩せる予感がひたひたと押し寄せてきています(いや、ほんとに)


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