一晩経って、いろいろとネットニュースなどを読んでみたが、そもそも日本ではしばらく売らねーとのことで、しょんぼり。
ま、とりあえず、ニューKindleについて見聞きしたこと、思ったことをまとめておこうと思う。
・Kindle Touch
ソニーの端末よろしく、タッチ操作になるKindle。うーん、確かに魅力。安いし。ただし、既にKindleユーザーのワタクシとしては、そこまで魅力はないな。というのは、今使っているKindleの不満としては、カーソルキーを右手でしか使えないことくらい。アナログ感がむしろ好ましいほど。
軽く小さくなったのは羨ましいが。
買わないなぁ。お金ないし。
・Kindle Fire
噂されていたAmazonのタブレット、一番の驚きは価格だった。199ドル。安い!
前から思っているが、個人的にガジェットは二万円をきると俄然買いやすくなる。そこにドスンときたから、瞬間的に欲しいと思ったね。物欲サージ。ドドン。
ただ、あくまで瞬間的、に。報道されていたから予想通りだが、Kindle Fireは、Amazon専用端末、なのである。ベソス本人が言っているように、Amazonのカスタマーサービスなのだ。だからこの価格。
端末では損したって良い。でもコンテンツでしっかり儲けるよ。なんなら端末は無料で配りますよ。
これがAmazonの戦略。ハードメーカーは付き合いたくない戦争を仕掛けているわけ。
Androidのアプリも使えるようだが、Appleよりもきつい縛りがありそう。なんせAmazon専用端末だから。自由度はあまりないだろう。これは、かなりニッチがちがちな商品とみた。iPad持ちには、そこまで訴求力がないのではないかなぁ。
というわけで、盛んに言われていたiPadキラーとはならないガジェットだね。
そんな、Amazonと心中するための緊縛系タブレットだな。
これも、買わないなぁ。お金ないし。
やはり読書端末としてのKindleとiPadを使う、これまで通りのスタイルが吉だなぁ、としみじみ思う次第。
0 件のコメント:
コメントを投稿